ステイホームの一服に。 抱きしめたくなる愛の急須!

モノ|2021/08/25

マーサ

新潟の中小企業の応援をずっとしてきている。最近でこそ、コロナの影響で出張回数も減り、リモートでの対応が増えているが、約17年、せっせと通い、関わった企業さんは1000社を超える。

新潟は、お米やお酒が美味しいと、おっしゃる方が多いが、実はそれだけではない。
道具づくり、いわゆるモノづくりの技術レベルが非常に高く、日本有数のモノづくり県。
雪にも負けず、ただもくもくといいお仕事をされる職人さんが多くおられるのだ。
そんななかで、最近出会った商品で、大変気に入っているモノがある。
用途は急須。でもあえて、ティーポットと呼んだ方がしっくりくるデザインだ。ステンレス製のキッチン用品を作り続け、100余年の歴史をもつ町工場から生まれた、大変おしゃれなアイテム。

 

【3色展開のカリンカ】

 

実は、ロシア出身の社長、マリアさんが就任後、自ら開発された商品だ。
このシリーズ名も「カリンカ」。ロシア民謡のタイトルでもあり、愛らしく親しみがわく。
このまあるいフォルムと、クリアな色。私がまず気に入ったのは赤。であるが、他にも白、黒と全部で三色。全部揃えたいと思うほど。

 

「マリアさんのカリンカ」。急逝した御主人の後を継いで経営者となったマリアさん。モノづくりの現場でご主人を支えてきただけあって、このカリンカシリーズへの思いもひとしおだ。

私はこの商品を一目見たときに、なんとかわいらしい、抱きしめたくなる急須だろうと思った。そして、それを持ってカリンカを口ずさんで、踊りだしたくなった。
今は、自宅で、日々赤のカリンカを、愛用している。夜用に、黒もいいなと検討中。
伝統的な新潟の100年企業に、ロシアの感性が融合。そんな素敵な商品。

 

見た目がかわいく、微笑ましいだけでなく、超軽くて使い勝手もよく、そしてなんといっても丈夫。そして、なんと急須だけでなく、同色のカップホルダーもあって、一緒に使うと、プチハレの時間になる。このカップホルダー、透明グラスだけでなく、紙カップを入れてもなんでもOK。コロナ禍のもてなしにもグッド!と、お茶を注ぐ道具で、こんなに幸せになれるなんて!!
もちろん、リモートワークの一服にも、おすすめである。

 

 

尚、このカリンカをぜひ試してみたいとTKGメンバーより名乗りがあった。
そのうち、モニターレポートも本サイトで紹介する予定です!

 

※カリンカは、新潟県燕市の地域ブランド「メイドイン ツバメ」の認定商品です。

協力:株式会社 玉虎堂製作所

www.marutama1919.com/new-products

 

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