コト|2023/08/28
このお箸と巡り合ったのは、お米に縁のある推しのライブ会場でした。
お箸にThe Greatest Art Festival KAGAWAとプリントされていますが、文字通り、香川県まで遠征した日にいただいた私にとってはとても大切な記念品。
(余談ですが、奥にあるThe Greatest Art Festival YAMAGUCHIは山口県まで遠征した日の記念品。地元の京都版が入手できずとても残念!!)
しばらくは脳裏に焼き付いたライブの残像とこの記念品を眺めて楽しんでいたのですが、無理なく取り入れられる“アップサイクル”っていいよね!と思う私としては、使ってみたいという気持ちがあり開封してみることにしました。
お箸の包装に同梱されていた解説書によると、地球にやさしい「お米のおはし」は食用に適さない米を原料にした国産バイオマスプラスチック(ライスレジン)で作られたものだそう。
ミルキー系の白い色が、お米のとぎ汁を思わせます、笑
持ってみると、こんな感じ。
プラスチックのお箸は使いづらいという印象があり何となく苦手だったのですが、実際に使ってみると一般的な家庭用のお箸と遜色ありませんでした。
以前からバンブーファイバーのカラトリーが気になっていたのに、ライスレジンのお箸を先に使うことになるとは!
日本人にとっての「お米」といえば、弥生時代から令和のいまに至るまで“食べるもの”のはず。
「そんなお米をなぜお箸にするの?」という疑問を抱かなかったわけではありませんが、廃棄するしかなかったものが、眺めて楽しめるくらいの思い出アイテムになるってステキなことですよね!
お米に縁のある推しさん、アリガトウ!
しばらく使えそうなので大事に使います!!
皆さんも身の回りにある不用品たちに、アップサイクルのアイデアをプラスできないか振り返ってみてはいかがでしょうか。
私にとっての“地球にやさしい「お米のおはし」”のように、誰かにとって、とっておきのストーリーになるかもしれません。
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