■ゴースト、ブロッキング、裏移り…出会いたくない印刷不良たち(2)

色校正や印刷時に発生するゴースト、ブロッキング、裏移り
印刷会社で恐れられている印刷不良の第2弾です。

ゴースト

印刷部分にデザインにはない色ムラや文字・絵柄が突如発生する現象をさします。

ゴースト

 

<色ムラの発生>

ベタ塗りの中に白い枠があるようなデザインやベタ塗りの差が激しいものによく見られます。
濃い部分と薄い部分が隣接することで、印刷時のインクの量が適量にいきわたらずに発生します。

 

<文字・絵柄の発生>

両面印刷の際に発生しやすい現象です。両面印刷は表面→裏面の順に印刷していきますが、先に印刷した表面の文字や図形が後に印刷した裏面に写ってしまう現象です。
先に印刷した面を乾燥する際に、インキから発生するガスが原因で後に印刷する面の乾燥が促進され、先に印刷した面の絵柄が光沢ムラとなって発生してしまいます。
ケミカルゴースト、グロスゴーストとも呼ばれています。

ブロッキング

印刷物を重ねて置いた際に、重なった紙同士がくっついてしまう現象をさします。
無理にはがそうとすると、破れてしまいます。
インキの量が多い、パウダーが足りない、印刷物の保管状況など様々な原因があります。

ブロッキング

裏移り

先に印刷した印刷物の上に次の印刷物を重ねた場合、インキが乾いていないなどの理由で、先の印刷物の色が裏側に写ってしまう現象です。

裏移り

 

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