■ワード、エクセル、パワーポイントで入稿できるの?オフィス系のソフトが入稿で推奨されない理由

「デザインデータを支給しますので、そのまま印刷してください!」と
ワードやエクセル、パワーポイントで入稿データが入ってくることがあります。

しかしこの形式での入稿は印刷会社では推奨されていません。
PDFに変換したものを支給しなおしたり…
入稿できても思っていたものと全く違う体裁であがってきたり…

そもそもなぜオフィス系ソフトでの入稿はNGとされているのでしょうか?

ワード、エクセル、パワーポイントのデータが適さない理由

オフィス系のソフトは印刷用のデータと大変相性が悪く、
主に下記3つの不具合が生じる可能性があります。

1:レイアウトが崩れるおそれがある
2:フォントが変わるおそれがある
3:色味が変わるおそれがある

1.レイアウトが崩れるおそれがある

オフィス系のソフトで作成したデータは
ソフトの仕様によりWindowsやMacなどのOSの異なるパソコンや
異なるバージョンでひらくと表示が変わってしまいます。

レイアウト崩れ

2.フォントが変わるおそれがある

フォントはOSによって対応している数や内容が違います。
OSに対応していないフォントで入稿すると、
似たようなフォントに自動的に置き換えられてしまいます。

フォント自動置き換え

3.色味が変わるおそれがある

ワードやエクセルで作ったデータは、すべてRGBというカラーモードで作られています。
印刷時には、CMYKに変換されるため、実際印刷で見ると、モニター上よりもくすんだ色合いに感じられます。

RGBとCMYKの違い

ワード、エクセル、パワーポイントで入稿する際はPDFに変換を!

PDFファイルは相手がどんな環境や機種でひらいても、
同じ見え方をするファイル形式のため、印刷時には重宝されています。
ただし、PDFデータで入稿をした際に間違いを見つけても、印刷会社ではデータの修正ができません。
データの間違いが発覚した場合は、自分でデータを修正して再入稿を行ってください。
またトンボ、ぬりたし、フォント埋め込みの設定を求められることが多いので、入稿時は十分お気を付けください!

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