平成デジタルライフで見えてきたもの

コト|2018/12/12

エリコ

平成のうちに私の生活は2度、大変化した。

 

 

1回目はメールを使い始めたとき。

 

それまでも結構な手紙魔だった私と、遠隔地に住む友人たちとのコミュニケーションは、あっという間にメールに変わった。

 

メールなら送ってしまえば僅かなタイムラグで返事が届く。この感覚を体が覚えてしまうと、もはや手紙ではもどかしすぎる。

 

しばらくは帰宅するとまっ先にPCを立ち上げ、遠隔地に住む友人とメールでのおしゃべりに熱中した。お互いがPCの前にいれば、タイムラグはほぼゼロ。

 

 

ある友人と3年ぶりに再会した時の会話を今もよく覚えている。「久しぶり感ないね!」と、何度も言いあった。

 

 

 

2度目はSNSが登場したとき。

 

SNSでネットは便利なだけでなく、主に私的なつながりを共有する“場所”になった。

 

 

今では手のひらサイズのデバイスの中にさまざまなグループがあり、趣味や情報、気持ちを共有している。

その一方で、人と会っているときでさえスマホを気にする自分に辟易することもある。

 

 

私自身、デジタル中毒という自覚はないものの、対面で話すことを「オフラインで」と、あたり前のように言ったりする。

 

 

いつの間にか、デジタル前提の生活になじんでいるのだ。

 

 

 

メールもSNSも会話の“やめ時”の見極めは難しい。タイムラグがない分、やりとりを途中で切り上げあぐねることもあれば、未読・既読が気になることもある。

 

 

デジタルのコミュニケーションは、距離や時差を確かに縮めた。しかしデジタル空間では、生身のコンタクトとは違う気遣いが必要になったと思う。

 

 

お互いに気持ちよく交流するため、その感覚は不可欠だ。結局は人と人。これを忘れてはいけないと実感している。

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