友禅印刷について、ご紹介します。

こんにちは。大平印刷の木内です。
今回は、友禅印刷を活用した製品について紹介しましょう。

 

友禅印刷は、簡単にいうと、糊に色材料や機能材料を混ぜ込んだものをインキとして刷る手法です。そのため、多彩な色合いと質感で表現をすることが可能です。
ですから企業カラーやスクールカラーといった、独自の色合いを友禅印刷で表現することもできますし、金色顔料の微妙な粒径をコントロールすることによって、様々な輝き方を表現したり、ウレタンを使用して、印刷物にモコモコとしたやわらかい触感を出すこともできます。

 

実物をご覧いただくのが一番わかりやすいですし、製品になった一部を紹介しましょう。
これまで商品ラベルはもちろん、コースターやダイレクトメール、飾り畳など、さまざまな「モノ」にこの技術を提供させていただきました。

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(もこもことした触感に)

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(畳にも印刷)

 

 

また、友禅印刷を用いた「用紙」は、紙素材として、販売も実施していきます。
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友禅印刷は当社でもまだ新しい技術ではありますが、今後様々な展開の期待をしています。
たとえば、当社では自社のスローガンを書き込んだ缶バッチを社員全員がつけて仕事をしていますが、こうした缶バッチにも活用はできるでしょうし、ブックカバーやしおり、名刺や、カレンダー、扇子、うちわ、ランチョンマットなど使用用途は多岐にわたるのではないでしょうか。
特に和紙と親和性が強いので、和の要素の強い製品に合うのではないかとも思います。

次回は、友禅印刷を用いた製品を作るうえで生じた問題や、乗り越えるにいたった試行錯誤について述べたいと思います。